the SILKとピラティスKを15項目比較!入り方で出口の月が変わる

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調査日: 2026年8月25日/最終更新日: 2026年10月2日(2026年9月14日までの更新で、the SILKの施設利用料700円を、公式の料金ページでの掲出位置に合わせてグループのプラン限定へ改め、パーソナルへの適用は公式6ページから確認できない旨を比較表に追記。9月4日はピラティスKの継続必須期間の長さを料金ページの割引プラン別の月数へ是正。the SILKの退会締め日を利用規約と特定商取引法に基づく表記で読み直し、公式内で割れているという旧判定を取り消して出口までの試算を再計算。その他の項目は2026年8月25日から27日にかけての照合内容。料金ページと利用規約から引いた引用の全半角を原文どおりに直しました。9月7日は、中盤カードのトライアル0円を体験レッスン0円へ改めました。9月14日は、入会金などの実額が載っている画像の掲出面を料金ページから体験ページへ直しました。10月2日は、調査の経緯や作業の記録として書いていた記述を取り下げ、公式情報の説明の形に改めました。料金と規定の内容は変えていません。10月2日には、2026年9月14日確認時に公式サイトへの掲出がなくなったthe SILKのキャンペーンの条件を、確認日つきの記録の書き方に改め、10月入会を例にしたキャンペーンの出口の計算を取り下げました。10月2日には、よくある質問の在籍が終わる月の記載を、本文と同じ11月末に訂正しました)

記載の誤りにお気づきの場合は、コンテンツ制作ポリシーの窓口までお知らせください。確認のうえ訂正し、更新日を改めます。

the SILKとピラティスKは、どちらもマシン特化のグループレッスンで、月4回のプランを持つ点までよく似ています。似ているぶん、差は入り方に出ました。通常入会の最低契約期間はピラティスKにだけあり、2026年8月25日確認時のキャンペーンで入ると、the SILKに実質26ヶ月の継続条件が付きました。定価の出口は、2社とも2026年10月1日入会でカレンダーに落としています。

この記事でわかること

・出口条件15項目の比較結果と、その内訳(2026年8月25日照合)

・通常入会の縛りはピラティスKにだけあり、the SILKには条項がないという事実

・the SILKの解約金が発生するのはキャンペーンで入会した場合に限られること(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは28,000円)

・2026年10月1日入会で、定価の出口を日付で並べた検算と、キャンペーンで入る場合の確かめ方

・繰り越し2年と翌月1回が、同じ「月4回」の1回の重みをどう変えるか

月いくらという数字の大小だけを並べると、割引の代わりに何を約束しているのかが表から消えてしまいます。この記事では、特別価格が続く期間、その終了後に必要な継続期間、期間の内側でやめた場合の費用の扱い、という3行に2社をそろえて比べました。

※本記事の料金・規定は2026年8月25日時点で両社の公式に掲載されていた内容です。キャンペーンと料金は月単位で動きます。申し込み前に各公式サイトで現行条件を確かめてください。

先に条件を1つ開きます。the SILKの解約金は、キャンペーンで入会した場合にだけ発生します(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは28,000円でした)。通常入会には解約金の条項も最低契約期間の条項もありません。ただし退会は登録店舗への来店が必要で、締め日は在籍最終月の前月10日21時30分です。この条件を知ったうえで見てください。

the SILK(定価入会)
  • 通常入会に最低契約期間の条項なし
  • 解約金はキャンペーン入会時のみ(2026年8月25日確認時は28,000円)
  • 初期費用12,100円・グループの毎月の固定費は施設利用料700円

縛りなしで始めて様子を見ながら続けたい人向きです。

※キャンペーンで入会する場合は、継続期間と解約金の条件が付くことがあります(2026年8月25日確認時のキャンペーンは実質26ヶ月の継続と解約金28,000円でした)。退会は登録店舗への来店が必要です。

ピラティスK
  • 未消化分は翌月から2年間繰り越し可・保有上限なし
  • 月4回プランの月額11,220円〜(店舗により変動)
  • 入会申込日から8日・未使用なら書面かメールで解除できる窓

月々の負担を抑えつつ通えない月の回数を捨てたくない人向きです。

※入会月より3ヶ月間は解約不可で、施設維持費825円が毎月かかり、継続必須期間中の違約金の金額は公式に出ていません。

※カード内の条件と金額は2026年8月25日照合・税込です。

  1. 結論|入り方で、縛りの向きが入れ替わりました
    1. 検算の前提をそろえます
    2. 先に結論だけ知りたい人への分岐
  2. the SILKとピラティスKの出口条件を15項目で比較しました
    1. 差が出なかった3項目と、判定しなかった項目
    2. この比較で使った物差しと、外した項目
    3. 2026年8月27日時点の利害関係を開示します
  3. 1. 最低契約期間|通常入会の縛りがあるのはピラティスKだけです
    1. 契約条件の置き場所が2社で違います
    2. 2026年8月25日確認時のキャンペーンでは、縛りの重さが入れ替わりました
  4. 2. 同じ2026年10月1日入会で、出口までをカレンダーに落としました
    1. 定価どうしの検算
    2. 出口までに実際に払う金額
    3. キャンペーンで入る場合の出口|継続条件は入会月の注記で確かめる
  5. 3. 解約金と入会後の取消|金額を書いているのはthe SILK、窓があるのはピラティスK
  6. 4. 繰り越しと休会|通えない月の受け皿はピラティスKが厚い
  7. 5. 料金|エリア制のthe SILKと、店舗ごとに幅のあるピラティスK
    1. 初年度の総額を、同じ条件で計算しました
  8. 読者がつまずきやすい点を5つ挙げます
    1. 1. 「the SILKには解約金がある」とだけ覚えてしまう
    2. 2. the SILKの退会月を、特商法表記の字面だけで数える
    3. 3. 繰り越しの「できる」と「できない」が両方公式にある
    4. 4. 体験を「無料」と一括で覚える
    5. 5. 「女性専用」の中身が2社で同じではない
  9. どちらも向いていない人|公式条件で外れる3つのケース
  10. 当サイトの立場と、断定しなかったこと
    1. 2026年8月27日時点の提携状況
  11. よくある質問
    1. the SILKとピラティスK、結局どちらが安いですか
    2. 入会してすぐ合わないと感じたら、どちらが身軽ですか
    3. the SILKの解約金は必ずかかりますか
    4. クーリングオフは使えますか
    5. 休会はどちらが使いやすいですか
    6. 体験だけ受けて比べることはできますか
  12. まとめ|縛りの正体は、入り方の側にありました
  13. 参考にした公式サイト

結論|入り方で、縛りの向きが入れ替わりました

先に分岐を1文で出します。月々の負担を抑えつつ通えない月の回数を捨てたくない人はピラティスK。契約期間の縛りなしで始めて、様子を見ながら続けたい人はthe SILKの定価入会です。

この結論は、月額の大小からではなく、入り方ごとの出口の検算から出しました。定価どうしなら、最低契約期間の条項を持たないthe SILKのほうが1ヶ月早く在籍を終えられます。ところが2026年8月25日確認時のキャンペーンで入ると、立場は逆でした。the SILKには特別価格2ヶ月と、その終了後24ヶ月の継続条件が付いて、実質26ヶ月の拘束になる形でした(9月14日確認時は掲出なし)。ピラティスKの約款の縛りは、入り方を問わず3ヶ月のままです。どちらが軽いかは、固定の答えではなく入り方で動きます。

検算の前提をそろえます

前提の置き方しだいで、比較の結論は簡単に動きます。この記事は次の条件に固定して計算しました。

そろえた条件 この記事での置き方
入会日 2026年10月1日に両社へ同時入会したと仮定
入り方 定価で計算(キャンペーンは2026年8月25日確認時の条件を記録として併記)
プラン 月4回のプランどうし(the SILKはStandard4/ピラティスKはマンスリー4)
金額帯 the SILKはエリアBで計算しエリアAを併記。ピラティスKは下限帯で計算し上限帯を併記
毎月の固定費 月会費の外にある費用を必ず加算(the SILK グループの施設利用料700円/ピラティスK 施設維持費825円)
初期費用 定価の実額を加算(the SILK 12,100円/ピラティスK 13,530円)

金額はいずれも2026年8月25日に両社の公式料金ページと予約サイトで照合した税込価格です。the SILKの初期費用は、キャンペーン画像側では税抜10,000円と1,000円の表記なので、この記事は税込側の11,000円と1,100円の合計で組んでいます。

先に結論だけ知りたい人への分岐

ピラティスKを選ぶ理由になるのは、次の3つです。当月に使い切れなかった回数を翌月から2年間繰り越せて、保有の上限がないこと。入会申込日から8日を経過するまでかつ未使用なら、書面またはメールで契約を解除できること。そして月4回プランの月額が11,220円からで、同じ月4回のthe SILKより低い水準に収まることです。いずれも施設利用約款と料金ページに書かれた契約条件にあたります。

the SILKを選ぶ理由になるのも3つです。通常入会に最低契約期間の条項がなく、入会直後からでも規約の締め日どおりに退会へ進めること。キャンペーンの解約金が公式サイトのキャンペーン注記に数字で書かれていて(2026年8月25日確認時は28,000円)、入る前に最悪の額が分かること。そして初期費用と毎月の固定費が、ピラティスKよりわずかに軽いことです。

決めきれない人は、質問を2つだけ立ててください。1つ目は「通えない月が出そうか」です。出そうなら、回数が2年間残るピラティスKが向きます。2つ目は「割引を使って入るか」です。使うなら、the SILK側は継続期間と解約金の条件がセットになる点を、公式サイトのキャンペーン注記で先に確かめてください(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは実質26ヶ月の継続でした)。この2つがどちらも「いいえ」なら、縛りのない定価のthe SILKと月額の低いピラティスKを、通える店舗の場所で選ぶ段階になります。

the SILKとピラティスKの出口条件を15項目で比較しました

比較の材料は、この見出しの下にまとめて出します。15項目を選ぶ軸にしたのは月会費の安さではなく、「契約に入ったあと何が起きるか」のほうでした。値はすべて2026年8月25日に公式の料金ページ・公式FAQ・規約と約款・特定商取引法に基づく表記で照合したものです。

比較項目 the SILK
口コミ記事
ピラティスK
口コミ記事
優位
1. 最低契約期間(定価入会) 条項なし。利用規約・細則・料金ページ・公式FAQ・特商法表記の5面に、通常入会への期間の定めがない(2026年8月25日確認) 入会月より3ヶ月間は解約不可。施設利用約款 第8条第2項。キャンペーンの有無を問わず全月額会員に適用(2026年8月25日確認) the SILK
2. 最低契約期間(キャンペーン入会) 特別価格2ヶ月+終了後24ヶ月の継続=実質26ヶ月(料金ページのキャンペーン注記・2026年8月25日確認。9月14日確認時は掲出なし) 約款の3ヶ月に加え、利用料金プランに定める継続必須期間。その長さは料金ページの割引プランごとに3・6・12・24ヶ月(画像内の注記・2026年9月3日確認)。違約金の金額は記載がない 優劣は判定しない(ピラティスKはプラン別に3〜24ヶ月と幅があり、比較するプランが1つに定まらないため)
3. 解約金の金額の開示 キャンペーン入会時のみ。2026年8月25日確認時のキャンペーンでは28,000円と料金ページに明記(9月14日確認時は掲出なし)。通常入会には解約金の条項がない(2026年8月25日確認) 継続必須期間中の解約に違約金が発生すると約款に規定。金額は公式トップ・料金ページ・公式FAQ・約款の4箇所いずれにも記載がなく、契約書面が唯一の根拠(2026年8月25日確認) the SILK(金額を公開している)
4. 退会・解約の締め日 在籍最終月の前月10日21時30分まで(利用規約 第15条)。特商法表記の前々月10日も、指す月をそろえると同じ日(2026年8月25日確認・2026年9月2日に判定を改定) 希望する解約月の前々月20日まで。20日が定休日なら前営業日(約款 第12条第1項・2026年8月25日確認)。在籍最終月の読み方が約款と公式FAQで2通り 条件次第(本文の検算で日付に落として比較)
5. 手続きの手段 登録店舗での来店手続き。特商法表記は店頭でのご連絡と記載し、電話での問い合わせは受け付けない旨も明記(2026年8月25日確認) 登録店舗へ直接来店。Web・電話・フォームは不可・遡及も不可(2026年8月25日確認) 差なし(両社とも来店)
6. 入会後の取消(法定クーリングオフとは別) 可否の記載なし。クーリングオフや入会取消にあたる語そのものが、当サイトが開いた5面のいずれにもない(2026年8月25日確認) 入会申込日を起算日として8日を経過するまで、かつ未使用なら書面またはメールで解除(約款 第14条・2026年8月25日確認) ピラティスK(明記した窓がある)
7. 休会の制度と費用 あり。1回の届出で3ヶ月まで・締め日は希望休会月の前月10日21時30分・期間経過後は自動再開(利用規約 第14条)。休会手数料は発生するが金額の記載がない(2026年8月25日確認) あり。月1,100円(休会手数料)。1回の手続きで最長3ヶ月・締め日は前々月20日・登録店舗来店・期間経過後は自動再開(約款 第13条・2026年8月25日確認) ピラティスK(金額を公開している)
8. 傷病・妊娠などの例外 特別休退会の制度あり。診断書や母子手帳などを条件に、例外的な即時の休退会を認めることがある(利用規約 第16条・2026年8月25日確認) 診断書・母子手帳の提示で当月または翌月からの休会が認められる例外を公式FAQに明記(2026年8月25日確認) 差なし(例外の枠は両社にある)
9. 繰り越し(月4回プラン) Standard4とライト3は翌月1ヶ月間・最大1回分まで(規約細則 第5条)。公式FAQは繰り越し不可と表記し、公式内で割れ(2026年8月25日確認) 翌月から2年間繰り越し可・保有上限なし・古い分から自動消化。店舗変更・通い放題への変更・都度払いへの変更・解約で消滅し返金なし(2026年8月25日確認) ピラティスK
10. 月会費とは別の毎月の固定費 グループのプランに施設利用料 月700円(2026年8月25日確認)。この注記は料金ページのグループのブロックにだけ置かれ、パーソナルのブロックにはなく、適用の有無を公式6ページから確認できない(2026年9月6日時点) 施設維持費 月825円(2026年8月25日確認) the SILK(比較しているグループの月4回プランどうしで)
11. 初期費用(定価) 12,100円(入会金11,000+事務手数料1,100・予約サイトの税込表記。キャンペーン画像側は税抜10,000円と1,000円・2026年8月25日確認) 13,530円(入会金5,500+登録料5,500+施設利用料2,530・2026年8月25日確認) the SILK
12. 月4回プランの月額 Standard4 エリアA 15,280円/エリアB 14,370円(エリア制・2026年8月25日確認) マンスリー4 11,220〜13,420円(店舗により変動・2026年8月25日確認) ピラティスK
13. 体験レッスン グループは体験料0円(2026年8月25日時点・キャンペーンの案内による)。パーソナルは通常11,000円。原則1人1回限り(2026年8月25日確認) トライアル0円・上下ウェアのレンタルを含む・お一人様1回限り(2026年8月25日確認) 差なし(グループはどちらも0円)
14. 年齢・性別の条件 満16歳以上の女性のみ・上限なし・未成年は同意書(利用規約 第4条・第8条・2026年8月25日確認)。体験も同条件 「高校生以上又は年齢満16歳以上の方」(約款 第7条)。18歳未満の入会は親権者の連帯責任(第8条)。中目黒店のみ男女兼用で、体験案内ページの全スタジオ女性専用という表記と公式内で割れ(2026年8月25日確認) 優劣は判定しない(条件の性質が違う)
15. 店舗数 全国44店舗(2026年7月現在・公式トップのお知らせ)。料金ページのエリア列挙は42、店舗一覧の機械抽出は40で、公式内で数え方が揃っていない 176(公式料金ページ「他店舗受講料」の店舗セレクタの項目数を数えた値・K_smart3店を含む・2026年8月21日カウント) 数え方が違うため優劣は判定しない

表中の金額はすべて税込です。内訳を数えると、the SILKが4項目(1・3・10・11)、ピラティスKが4項目(6・7・9・12)、両社で差がないものが3項目(5・8・13)、表の中では優劣を決めなかったものが4項目(2・4・14・15)でした。4対4という数字が、この対戦の性格をそのまま表しています。the SILKが取ったのは縛りのなさと開示、それに固定費の軽さです。ピラティスKが取ったのは、通えなかったときと気が変わったときの受け皿でした。

差が出なかった3項目と、判定しなかった項目

差がなかった項目を先に片付けます。手続きはどちらも登録店舗への来店です。Webで完結する手段は、両社のどの文書にもありません。参考までに、来店なしの方式を取る社もあります。CLUB PILATESは特商法表記で専用の解約フォームを案内しています。同じ来店型でも、ピラティスミーはどのスタジオでも手続きできる方式です。2社はどちらも登録店舗に限られるので、引っ越しの予定がある人は先に店舗変更の条件を見ておいてください。

傷病・妊娠などの例外も、枠としては両社にありました。ピラティスKは公式FAQで、診断書や母子手帳の提示による休会の例外を案内しています。the SILKは利用規約 第16条に特別休退会という制度を置き、例外的な即時の休退会を認めることがあると定めています。片方だけを「例外なし」と読むのは誤りです。

15番目の店舗数に優劣を付けなかった理由も説明します。ピラティスKの176は、公式料金ページの店舗セレクタの項目数を当サイトが数えた値で、その日の掲載数です。the SILKの44は公式トップのお知らせにある表記ですが、料金ページのエリア列挙では42、店舗一覧の機械抽出では40と、公式内でも数が揃いません。数え方の違う値を並べて多い少ないを決めると、読者が確かめられない比較になります。エリア別の並びはthe SILKの口コミ記事とピラティスKの口コミ記事にそれぞれまとめてあります。

この比較で使った物差しと、外した項目

15項目に入れたのは、契約条件と公式が開示した仕様だけです。最低契約期間・解約金・締め日・休会・繰り越し・初期費用・月額・店舗数が該当します。逆に外したのは、内装の雰囲気・インストラクターとの相性・混雑の体感の3つです。満足度には確かに効く要素ですが、店舗と個人による振れ幅が大きく、2社の優劣という形には固定できません。

会員の年齢層や性別の構成比を順位付けの根拠にしない方針も、この記事で守っています。たとえ公式の表記でも、母数と算定期間が非公開の構成比は社間の比較に載せられません。この記事の根拠は、読者が公式ページを開けば同じものを確かめられる項目に限りました。

2026年8月27日時点の利害関係を開示します

2026年8月27日時点では、この記事で名前を出すどのブランドとも、当サイトの広告提携は成立していません。今後提携が成立した場合も、提携の有無で評価の順番を変えることはしません。リンクを広告リンクに切り替えるときは、直前に(PR)と表示します。

調査の深さも両社でそろえました。ピラティスK側は公式トップ・料金ページ・公式FAQ・施設利用約款の4種類を読んでいます。the SILK側は公式トップ・料金ページ・公式FAQ・利用規約と細則・特定商取引法に基づく表記の5種類に加えて、別ドメインの予約サイトの店舗別の案内(29店舗分)まで開きました。入会金や体験料の実額が、その予約サイト側にしか出ていないためです。この記事で「記載がない」と書いた項目は、いずれもこの範囲を開き終えたうえでの判定です。片方だけ浅く読んだ場合、表に現れるのは開示量の差ではなく当サイトの調査範囲の差になります。同じ型の失敗を過去の記事で経験してから、この読み方の手順に固定しています。

1. 最低契約期間|通常入会の縛りがあるのはピラティスKだけです

この2社の比較で、まず誤解を解いておきたいのがここです。「the SILKには解約金があるから縛りが重い」という印象は、半分しか合っていません。

ピラティスKの施設利用約款 第8条第2項は「月額会員として入会する場合、入会月より3ヶ月間は解約できないものとします」と定めています。キャンペーンを使ったかどうかを問わず、月額会員の全員に適用される条文です。定価で入っても、最初の3ヶ月は解約できません。

the SILKには、これに当たる条文がありません。2026年8月25日時点で、利用規約 第1〜24条・細則 第1〜6条・料金ページ・公式FAQ・特定商取引法に基づく表記のいずれを開いても、通常入会に対する最低契約期間の定めは見当たりませんでした。解約金は、料金ページのキャンペーン注記の中にだけ書かれていました(同日のキャンペーンでは28,000円)。つまり定価で入会した場合のthe SILKは、期間の縛りも解約金もない状態で始まる形です。ここを落として解約金の額だけを覚えると、2社の関係が逆に見えてしまいます。

契約条件の置き場所が2社で違います

契約条件は、料金ページ・FAQとサポート・規約と約款・特商法表記の4種類の文書に分かれて置かれています。解約の締め日・継続必須期間・休会の可否と費用・入会資格の年齢という4項目がどの文書で見つかるかは、ブランドごとに違いました。見つからないと感じたときのほとんどは、非公開なのではなく4種類目の文書を開いていなかっただけです。

2社を並べると、確かめに行く場所の違いがはっきり出ます。the SILKは、項目のほとんどが利用規約と細則に集まっていました。例外は2つで、締め日は特商法表記にも書かれています(字面は前々月10日ですが、指す月をそろえると規約と同じ日です)。入会金などの実額は、体験ページのキャンペーン画像と別ドメインの予約サイト側にしかありません(掲出面は2026年9月14日に確認しました)。ピラティスKは約款が軸です。ただし繰り越しの細目と休会の例外は公式FAQに、体験の持ち物は店舗のトライアル案内にあり、文書を行き来する必要があります。規約を1本読めば骨子がつかめるのがthe SILK、約款とFAQを往復して全体が見えるのがピラティスKです。

2026年8月25日確認時のキャンペーンでは、縛りの重さが入れ替わりました

冒頭で書いた3行の様式に、2026年8月25日確認時の2社の表記を当てはめます(the SILKのこのキャンペーンは9月14日確認時に掲出がありません)。

3行の様式 the SILK(グループのキャンペーン・2026年8月25日確認時。9月14日確認時は掲出なし) ピラティスK(体験当日入会の割引)
特別価格が続く期間 利用開始月と翌月の2ヶ月(料金ページの注記・2026年8月25日確認) 該当なし。割引は月額ではなく初期費用側で、入会金5,500円と登録料5,500円が0円になる(2026年8月25日確認)
終了後に必要な継続期間 24ヶ月。特別価格の2ヶ月と合わせて実質26ヶ月(2026年8月25日確認) 約款の3ヶ月は入り方を問わず適用。継続必須期間はプラン別に3・6・12・24ヶ月(料金ページ・2026年9月3日確認)。違約金の金額は公式4箇所に記載がない
期間内にやめた場合の費用 「特典の適用には、特別価格終了後24ヶ月間の継続が必要です。期間内に解約された場合、解約金28,000円(税込)が発生します。」と料金ページに明記されていた 継続必須期間中の解約に違約金が発生すると約款に規定。金額は公式トップ・料金ページ・公式FAQ・約款の4箇所いずれにも記載がなく、契約書面が唯一の根拠(2026年8月25日確認)

この表から言えることは2つあります。1つ目は、拘束の長さです。the SILKのこのキャンペーンは実質26ヶ月で、ピラティスKの3ヶ月の8倍を超えていました。定価入会では縛りのなかったthe SILKが、このキャンペーンを使った瞬間に2年を超える拘束を持つ側に変わる形でした。2つ目は、開示の形です。the SILKは期間も金額も数字で出しています。ピラティスKは、割引そのものの条件は軽い一方で、キャンペーン料金プラン側の継続期間と違約金の額が契約書面でしか分かりません。重いが読める条件と、軽いが書面を見るまで確定しない条件という違いです。

なおthe SILKの特別価格の金額と受付の期日は、月単位で変わるためこの記事には書きません。日付つきの中身はピラティスの体験レッスンの記事に集約してあり、そちらが当サイトの正本です。予約サイトの店舗別の案内では、入会金と事務手数料が0円になる特典に、体験当日の入会手続きとマンスリー契約、そのマンスリー契約の3ヶ月継続という条件が挙げられています。料金ページ側には書かれていない条件なので、割引を使う人は予約サイトの注記まで読んでください。

2. 同じ2026年10月1日入会で、出口までをカレンダーに落としました

ここからが検算です。仮定は2026年10月1日の同時入会、月4回プラン、the SILKはエリアB、ピラティスKは下限帯の店舗です。

定価どうしの検算

the SILKは最低契約期間がないので、入会直後から退会手続きに進めます。締め日を定めるのは利用規約 第15条で、「本人が希望する退会月の前月10日の21時30分までに(10日が登録店舗休業日の場合はその前の営業日までに)、登録店舗にて指定の手続きが必要となります」と書いています。特商法表記のほうは「解約につきましては、退会希望月の前々月10日までに店頭にてご連絡ください。」で、この続きに記されているのは、当月末まで利用でき翌月より請求を停止すること、そして日割りの返金はないことです。前月と前々月という、字面の違う2つの書き方が併存する形です。

鍵になるのは、申し出の期限がどちらの読み方でも同じ日になることでした。10月1日に入会した人の最初の期限は10月10日で、2026年のこの日は土曜日です。当サイトは2026年9月2日に、ここから先を読み直しました。両者の「退会月」は同じ月を指していません。規約は第15条第2項で「希望する退会月の末日をもって退会」と定めるので、規約の退会月は在籍が終わる月です。特商法表記のほうは、続きが請求の停止に触れているので、退会希望月は請求が止まる月、つまり在籍が終わる月の翌月にあたります。この違いを戻すと、どちらの表記でも、10月10日の手続きで在籍が終わるのは11月末でした。締め日は在籍最終月の前月10日21時30分の1本で、公式内で割れてはいません。

この記事は当初、特商法の読み方を12月末と取り、安全側として12月末で逆算していました。以下は11月末での再計算です。あわせて、公式表記の側に残る不整合も書いておきます。特商法表記の後半の一文はCLUB PILATESの同じ項目と一字一句同じ文で、the SILKは前段の締め日だけを前々月へ書き換えています。そのため後半は、どちらの読み方に立っても前段と1ヶ月噛み合いません。当サイトは後半を「退会月がどの月を指すか」を読む手がかりとしてのみ使い、締め日の根拠は版が管理された契約本体である利用規約 第15条(2026年3月16日改定の第4版)に置きました。

ピラティスKは、約款の3ヶ月が先に立ちます。10月に入会すると10月・11月・12月は解約できず、いちばん早い解約希望月は2027年1月です。締め日は希望月の前々月20日なので、2026年11月20日の金曜日までに登録店舗の窓口へ行く必要があります。在籍最終月も2通りに読めます。約款 第12条第2項の「解約日は解約月の末日」の読み方なら2027年1月末、公式FAQの例示の読み方なら2026年12月末です。こちらは読み方が割れたままなので、安全側の1月末で組みます。読み方の詳細と7ヶ月分の逆算カレンダーはピラティスKの退会記事にあります。

項目 the SILK ピラティスK
入会日(仮定) 2026年10月1日 2026年10月1日
最低契約期間 条項なし 10月・11月・12月は解約不可(約款 第8条第2項)
最初の申し出期限 2026年10月10日(土)の21時30分まで。店舗休業日なら前営業日 2026年11月20日(金)。定休日なら前営業日
在籍最終月 2026年11月30日(月)まで(利用規約 第15条。特商法表記も指す月をそろえると同じ) 2027年1月31日(日)まで(約款の読み方・安全側)/2026年12月31日(木)まで(公式FAQの読み方)
月会費が発生する月数 2ヶ月分 4ヶ月分(安全側)/3ヶ月分(公式FAQの読み方)

曜日は2026年の実際のカレンダーで数えました。the SILKの11月末に対して、ピラティスKは安全側で2027年1月末、短い読み方でも2026年12月末です。在籍が終わる月は、the SILKが1ヶ月から2ヶ月早い結果になりました。両社とも、希望月として届け出た月の末日で在籍が終わる書き方なので、この2社は希望月どうしを並べても意味がずれません。差を作っているのは締め日の書き方ではなく、ピラティスK側の最低契約期間でした。

出口までに実際に払う金額

合わなかったときにいくら払って終わるのか、前の表をそのまま金額に換算します。

項目 the SILK(エリアB) ピラティスK(下限帯)
初期費用 12,100円 13,530円
月あたりの負担 15,070円(Standard4 14,370円+施設利用料700円) 12,045円(マンスリー4 11,220円+施設維持費825円)
発生する月会費の月数 2ヶ月 4ヶ月(安全側)/3ヶ月(公式FAQの読み方)
出口までの合計 42,240円 61,710円(安全側)/49,665円(公式FAQの読み方)
差額 ピラティスKを安全側で読むとthe SILKが19,470円少ない/ピラティスKを公式FAQの読み方にすると7,425円少ない

金額はいずれも税込・2026年8月25日照合の定価です。月あたりの負担はピラティスKのほうが3,025円軽いのに、出口までの合計はthe SILKのほうが少なくなりました。在籍する月数が1ヶ月から2ヶ月違うことが、月額の差を上回った形です。差は7,425円から19,470円で、ピラティスKの在籍最終月をどちらに読むかで開きます。すぐにやめる前提なら、この差は次の章で出す「続けた場合」の年差(月4回どうしで19,390円から34,870円)と同じ桁に届きました。入会前に、続ける見込みがどのくらいあるかを先に決めておいてください。

キャンペーンで入る場合の出口|継続条件は入会月の注記で確かめる

キャンペーンで入会した場合の出口は、そのキャンペーンの継続条件で決まります。条件が書かれているのは、入会する月の公式サイトに掲出されているキャンペーンの注記です。2026年8月25日確認時のキャンペーンは、特別価格が利用開始月と翌月の2ヶ月、その終了後に24ヶ月の継続が必要で、期間内の解約には解約金28,000円がかかる条件でした(9月14日確認時は掲出なし)。この条件で入会した場合、解約金なしで在籍を終えられるのは利用開始月から数えて26ヶ月目の末でした。2026年10月以降に入会する人は、その月に掲出されている継続期間と解約金を注記で確かめてから、出口の月を逆算してください。

ピラティスKの体験当日入会の割引は、入会金5,500円と登録料5,500円の合計11,000円が0円になり、初期費用は施設利用料の2,530円だけになります。約款の3ヶ月は変わらないので、最短の出口は定価入会と同じ2027年1月末(安全側)です。ただしキャンペーン価格の料金プランを契約した場合は、そのプランに定める継続必須期間が加わり、期間と違約金の額は入会時の書面で確定します。

定価で入れば出口が早いのはthe SILKです。2026年8月25日確認時のキャンペーンで入れば、拘束が短いのはピラティスKでした。この記事のタイトルにした「入り方で出口の月が変わる」は、この対比を指しています。

3. 解約金と入会後の取消|金額を書いているのはthe SILK、窓があるのはピラティスK

先に前提を1つ置きます。マシンピラティスのレッスンは、特定商取引法の特定継続的役務提供に指定されていません。指定は消費者庁が運営する特定商取引法ガイドの特定継続的役務提供のページに挙げられた7役務に限られ、ピラティスやフィットネスはそこに含まれていません(2026年8月29日確認)。ここで扱う取消は法定のクーリングオフではなく、各社が約款などで任意に定めている窓です。この整理の正本はピラティスKとリントスルの比較記事に置いています。

解約金の開示は、the SILKが数字を出す側です。キャンペーンで入会した場合の解約金の額が、条件つきで公式サイトのキャンペーン注記に書かれています(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは28,000円)。ピラティスKは、違約金が発生するという規定はあるものの、金額が公式のどこにもありません。当サイトが公式トップ・料金ページ・公式FAQ・約款の4箇所を開いても見つからず、契約書面が唯一の根拠になります。入る前に最悪の額を確かめられるかどうか、という材料の差です。

入会後の取消は、逆にピラティスKが窓を持つ側でした。約款 第14条には条件が2つ付いています。入会申込日を起算日として8日を経過していないこと、そしてサービスを未使用であることです。体験当日に入会して、まだ会員としてのレッスンを受けていない段階なら、この窓の内側にいる計算になります。1回でも受講すると窓は閉じるので、入会当日に予約を入れる前に、契約書面の継続必須期間と違約金の額を確かめる時間を取ってください。

the SILK側は、取消の可否そのものが書かれていません。当サイトが開いた5面のどこにも、クーリングオフや入会取消にあたる語が見つかりませんでした。これは「取消できない」という意味ではありません。リントスルのように「入会取消・クーリングオフはできません」と明記する社もあり、書いていないことと、できないと書いてあることは別です。the SILKで入会直後の取消を考える場面になったら、登録店舗で直接確かめてください。もっとも、通常入会なら最低契約期間がないため、取消ではなく通常の退会手続きで済む点が実質的な受け皿になっています。

4. 繰り越しと休会|通えない月の受け皿はピラティスKが厚い

同じ「月4回」でも、通えなかった月の扱いで1回の重みが変わります。ここは差が大きい項目でした。

項目 the SILK(Standard4) ピラティスK(マンスリー4)
未消化分の翌月繰り越し 翌月1ヶ月間に限り、最大1回分まで(規約細則 第5条) 可
有効期限 翌月の1ヶ月間 翌月から2年間
保有の上限 1回分まで 上限なし
利用できる店舗 繰り越し分は所属店舗の予約のみ 他店舗でも利用可。他店舗利用料が発生する店舗では通常どおり発生
消滅する条件 休会または退会で即時無効・返金なし(細則 第5条) 店舗変更・通い放題への変更・都度払いへの変更・解約。返金は一切なし
公式内の割れ 公式FAQは「翌月への繰り越しはできませんので、当月中にご利用ください」と表記。2026年4月施行の細則と食い違う 割れなし

いずれも2026年8月25日に照合し、ピラティスKの繰り越しの消滅条件と他店舗での利用は2026年8月27日に公式FAQで再確認しました。the SILKは公式FAQと細則が真っ向から割れています。細則 第6条が、規約と細則が異なる場合は細則を優先すると定めているため、当サイトは細則側の「翌月1ヶ月間に限り、最大1回分まで繰り越して利用することができます」を採りました。それでもFAQ側の表記が残っている以上、入会前に店舗で運用を確かめるのが確実です。未消化分の扱いをピラティスミラー・ミー・CLUB PILATESを含む5社分並べた表はピラティスは週何回かの記事にあり、そちらが当サイトの正本です。

金額に換算してみます。1回あたりの単価は、the SILKのエリアBが15,070円を4で割って約3,768円、ピラティスKの下限帯が12,045円を4で割って約3,011円です。月2回しか通えなかった月を考えると、the SILKは1回分だけが翌月へ移り、もう1回分の約3,768円は消えます。ピラティスKは2回分とも残り、猶予は2年間です。通えない月が年に何度もある人ほど、この差は月額の差より大きく積み上がります。なお、ピラティスKの繰り越し分も、解約すれば消えて返金はありません。効くのは「続ける前提で、波がある人」に限られます。

休会は、制度の形がよく似ていました。どちらも1回の届出で3ヶ月までで、期間が過ぎると自動で再開されます。違いは金額の開示です。ピラティスKは月1,100円と公式に出ています。the SILKは、規約が休会手数料の存在を定める一方で、金額がどこにも書かれていません。同じ項目を、リントスルは月2,600円、CLUB PILATESは税別1,500円、zen placeは月550円と公式に出しています。当サイトが規約まで読み終えた範囲で、制度はあるのに金額が出てこないのはthe SILKでした(2026年8月25日確認)。休会を選択肢に入れる人は、体験のときに金額を確かめてから契約してください。

締め日も対称ではありません。ピラティスKの休会は解約と同じ前々月20日、the SILKは希望休会月の前月10日21時30分です。またthe SILKの規約 第8条第3項は「ご入会時に適用したキャンペーン期間中に休会などの申し出があった場合、キャンペーン価格および期間の延長はいたしません。」と定めています。休会してもキャンペーン価格の期間は延びないため、割引の月を休会で使うと、その分は戻らない形です。特別価格終了後の継続期間の中で休会がどう扱われるかまでは、規約に書かれていません。キャンペーンで入って休会を考える場面になったら、申し出の前に登録店舗で確かめてください。

5. 料金|エリア制のthe SILKと、店舗ごとに幅のあるピラティスK

「このブランドは高い?」という質問は、the SILKでは店舗を決めないと答えが出ません。店舗の立地グループで料金帯が違うので、どの店舗かで答えが変わります。2026年8月25日の料金ページでは、この区分はエリアAとエリアBの2区分です。エリアAは広尾や銀座など31店、エリアBは立川や大阪梅田など11店が列挙されています。同じStandard4でも、エリアAは15,280円、エリアBは14,370円と910円の差があります。

ピラティスKはエリア制ではなく、店舗ごとに月額が動く方式です。マンスリー4は11,220円から13,420円までの幅があります。どちらの社も「この月額」と1つの数字で覚えることはできません。候補店舗のページで実額を見るのが前提になります。

店舗をまたぐ使い方の仕組みも、両社にありました。the SILKは全プランで全店舗を利用でき、エリアB在籍の会員がエリアA店舗を使う場合に1回550円がかかります。Standard4の他店舗利用は月2回までです。ピラティスKの他店舗受講は1回0〜550円で、店舗の組み合わせによって変わります。職場と自宅で使い分けたい人は、この費用まで含めて見てください。

初年度の総額を、同じ条件で計算しました

条件 the SILKの初年度総額 ピラティスKの初年度総額 差額
月4回・下限側(エリアB/下限帯) 192,940円(Standard4 14,370円+施設利用料700円+初期費用12,100円) 158,070円(マンスリー4 11,220円+施設維持費825円+初期費用13,530円) ピラティスKが34,870円安い
月4回・上限側(エリアA/上限帯) 203,860円(Standard4 15,280円+施設利用料700円+初期費用12,100円) 184,470円(マンスリー4 13,420円+施設維持費825円+初期費用13,530円) ピラティスKが19,390円安い
2年目以降の年額(下限側) 180,840円 144,540円 ピラティスKが36,300円安い

いずれも税込・定価で12ヶ月通った場合の計算です(2026年8月25日照合)。割引は織り込んでいません。キャンペーンを試算に入れると、その内容が変わった瞬間に結論ごと古くなるためです。1年通う前提なら、月4回どうしでピラティスKが年19,390〜34,870円安い計算になりました。相場全体の中での位置づけはマシンピラティスの料金相場の記事にまとめてあります。

支払いの手段も先に見ておいてください。the SILKは現金を扱わず、月会費は初月と翌月がカード決済のみ、3ヶ月目から口座振替に切り替えられます。切り替えの手続きは店頭のみです。ピラティスKの月会費は口座引き落としです。店頭決済は現金不可という案内が出ている一方、公式FAQの一部には店頭で現金可と読める記載が残り、公式内で割れています。当サイトはどちらが現行かを外から決められないので、割れていることだけを書き残します。

ここで1社に絞るなら、月々の負担と通えない月の受け皿を重く見る人にはピラティスKです。条件も開いておきます。入会月より3ヶ月は解約できず、解約の締め日は希望月の前々月20日で登録店舗への来店が必要です。月会費のほかに施設維持費825円が毎月かかり、継続必須期間中の違約金は金額が公式に出ていません(2026年8月25日確認)。

ピラティスK
マシン特化グループ
全国176店舗(2026年8月21日カウント)
体験レッスン0円(2026年8月25日時点)・上下ウェアのレンタル込み
\ウェアの持参は不要/
当日入会は義務ではありません(2026年8月25日確認)

読者がつまずきやすい点を5つ挙げます

1. 「the SILKには解約金がある」とだけ覚えてしまう

解約金が発生するのは、キャンペーンで入会してその継続条件の内側でやめた場合です(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは、実質26ヶ月の内側の解約で28,000円でした)。通常入会には解約金の条項がなく、最低契約期間もありません。逆に、割引を使うなら解約金と継続期間はセットです。金額だけ、または縛りのなさだけを切り取ると、どちらの方向にも間違えます。

2. the SILKの退会月を、特商法表記の字面だけで数える

利用規約は希望退会月の前月10日21時30分まで、特商法表記は前々月10日までと書いています。字面は1ヶ月ずれますが、それぞれの「退会月」が指す月を在籍最終月にそろえ直すと、同じ日でした。締め日は在籍最終月の前月10日21時30分の1本です(当サイトは2026年9月2日にこの判定へ改めました)。前々月10日という字面を額面どおりに数えると、逆算が1ヶ月ずれます。実際の運用は登録店舗でも確かめてください。規約 第15条第3項は「退会手続きが完了しない場合は会員資格が存続しますので、本施設のご利用がなくても通常の会費等が発生します」と明記しています。

3. 繰り越しの「できる」と「できない」が両方公式にある

the SILKの公式FAQは繰り越し不可と書き、2026年4月施行の細則は翌月1回分までの繰り越しを認めています。細則自身が、規約と異なる場合は細則優先と定めているので、当サイトは細則側を採りました。それでも表記が併存している以上、Standard4やライト3で入る人は、体験のときに現在の運用を確かめるのが確実です。

4. 体験を「無料」と一括で覚える

the SILKの0円はグループの体験で、しかも2026年8月25日時点のキャンペーンの案内によるものです。パーソナルの体験は通常11,000円かかります。ピラティスKのトライアルは0円で、上下ウェアのレンタルを含みます。どちらも原則1人1回限りです。日付と金額つきのキャンペーン情報はピラティスの体験レッスンの記事で管理しています。

5. 「女性専用」の中身が2社で同じではない

the SILKは利用規約 第4条で会員資格を満16歳以上の女性と定めていて、第5条にも「本施設は会員制による女性専用の施設です。」とあります。体験も同じ条件です。ピラティスKは、体験案内ページが全スタジオ女性専用と書く一方で、店舗ページは中目黒店について「ブランド初、ジェンダーフリースタジオ。」「※中目黒店のみ男女兼用です。」と明記していて、公式内で割れています。当サイトは店舗ページ側を採ったうえで、割れていること自体を書き残しました。年齢はthe SILKが満16歳以上、ピラティスKは「高校生以上又は年齢満16歳以上の方」で、未成年の扱いも両社で書き方が違います。該当する人は候補店舗のページで直接確かめてください。

どちらも向いていない人|公式条件で外れる3つのケース

1つ目は男性です。the SILKは規約上の女性専用施設で、ピラティスKも男女兼用は中目黒店だけです(2026年8月25日確認)。男性の選択肢は男性向けピラティスの記事にまとめてあります。

2つ目は、解約や休会の来店手続きを避けたい人です。両社とも登録店舗への来店に限られ、Webでは完結しません。専用の解約フォームを案内する社の例はCLUB PILATESの口コミ記事で扱っています。

3つ目は、月2回ペースで考えている人です。グループの月額プランはthe SILKがLight3の月3回から、ピラティスKがマンスリー4の月4回からで、月2回のグループ月額プランはどちらにもありません(2026年8月25日照合)。回数から逆算する選び方はマシンピラティスの選び方の記事に整理してあります。

当サイトの立場と、断定しなかったこと

この記事で当サイトが断定を避けた項目を、隠さず並べておきます。

1つ目はthe SILKの休会手数料の金額です。制度と締め日は規約で確定していますが、金額は当サイトが開いた6面のいずれにもありませんでした。制度が確認できないのではなく、金額だけが書かれていないという状態です。2つ目はthe SILKの入会後の取消です。可否そのものの記載がないため、「できる」とも「できない」とも書いていません。3つ目はピラティスKの違約金の金額です。4箇所を開いても見つからず、契約書面が唯一の根拠だという事実までを書いています。

4つ目はグループレッスンの同時予約の件数です。ピラティスKはマンスリー4で3件などの枠が公式FAQに出ていますが、the SILKのグループ側は、当サイトが開いた6面のいずれにも件数の記載を確認できませんでした(2026年8月25日時点)。予約サイトにある同時予約数の制限はないという注意書きはパーソナルのメニューのもので、グループの仕様としては扱えません。5つ目は1レッスンの定員です。こちらは両社とも人数を公表しておらず、引き分けとして扱いました。店舗数の優劣も、数え方が違うため判定していません。

もう1つ書いておきます。当初の見立ては「28,000円という数字があるぶん、the SILKのほうが出口が重い」でした。ところが定価どうしで数えると、先に在籍を終えられるのはthe SILKです。数字の大きさと縛りの重さは別のものでした。金額が見えている条件は警戒され、書かれていない条件は素通りされがちです。開示している側が不利に見える比較にならないよう、両社とも同じ範囲を読んでから表を組みました。

2026年8月27日時点の提携状況

2026年8月27日時点では、この記事で名前を出すどのブランドとも、当サイトの広告提携は成立していません。今後提携が成立した場合も、提携の有無で評価の順番を変えることはしません。リンクを広告リンクに切り替えるときは、直前に(PR)と表示します。

よくある質問

the SILKとピラティスK、結局どちらが安いですか

定価・月4回・下限側でそろえると、初年度総額はピラティスKが158,070円、the SILKのエリアBが192,940円で、ピラティスKが34,870円安い計算でした(2026年8月25日照合)。一方で、入会後すぐやめた場合の出口までの支払いは、在籍月数が1ヶ月から2ヶ月短いthe SILKのほうが7,425円から19,470円少なくなります(幅はピラティスKの在籍最終月をどちらに読むかによります)。続けるならピラティスK、様子見ならthe SILKという向きの差です。

入会してすぐ合わないと感じたら、どちらが身軽ですか

定価入会ならthe SILKです。最低契約期間の条項がなく、2026年10月1日入会の仮定では10月10日までの申し出で11月末に在籍が終わります。ピラティスKは約款で3ヶ月間解約できませんが、入会申込日から8日以内かつ未使用なら書面またはメールで解除できる窓があります。まだ1回も受講していない段階なら、この窓が実質の受け皿です。

the SILKの解約金は必ずかかりますか

かかりません。解約金は、キャンペーンで入会してその継続条件の内側で解約した場合の費用です(2026年8月25日確認時のキャンペーンでは、特別価格終了後24ヶ月の内側の解約で28,000円でした。9月14日確認時は掲出なし)。通常入会には解約金の条項がないことを、当サイトは利用規約・細則・料金ページ・公式FAQ・特商法表記の5面で確かめました(2026年8月25日時点)。

クーリングオフは使えますか

マシンピラティスのレッスンは特定商取引法の特定継続的役務提供に指定されておらず、法定のクーリングオフの対象ではありません(消費者庁の特定商取引法ガイドが挙げる7役務にピラティスは含まれていません)。ピラティスKは約款 第14条に8日以内・未使用という独自の解除の窓を置いています。the SILKは取消の可否を公式に書いていないため、入会前に登録店舗で確かめてください。

休会はどちらが使いやすいですか

制度の形は似ていて、どちらも1回の届出で3ヶ月まで、期間後は自動再開です。金額はピラティスKが月1,100円と公開しているのに対し、the SILKは手数料の存在だけを規約に書き、金額を出していません。締め日はピラティスKが前々月20日、the SILKが前月10日21時30分です。休会前提の人は、the SILKでは金額を店舗で確かめる工程が1つ増えます。

体験だけ受けて比べることはできますか

できます。グループの体験はthe SILKが0円(2026年8月25日時点・キャンペーンの案内による)、ピラティスKも0円で上下ウェアのレンタル付きです。どちらも原則1人1回限りです。the SILKのパーソナル体験だけは通常11,000円かかります。当日入会の特典が案内されても、その場で決める義務はありません。

まとめ|縛りの正体は、入り方の側にありました

15項目を並べて分かったことを3つに絞ります。

1つ目。通常入会の最低契約期間はピラティスKにだけあり、the SILKには条項がありません。2026年10月1日の同時入会で数えると、在籍が終わる月はthe SILKが1ヶ月から2ヶ月早く、出口までの支払いも7,425円から19,470円少ない結果でした(幅はピラティスKの在籍最終月をどちらに読むかによります)。

2つ目。2026年8月25日確認時のキャンペーンを使うと、関係が反転しました。the SILKは特別価格2ヶ月と終了後24ヶ月で実質26ヶ月の拘束になり、期間内の解約には28,000円が発生する条件でした(9月14日確認時は掲出なし)。ピラティスKの約款の縛りは入り方を問わず3ヶ月のままで、割引は初期費用の11,000円分です。同じ2社が、入り方ひとつで軽い側と重い側を入れ替えました。

3つ目。続けた場合の差はピラティスKに向きます。初年度総額は月4回の下限側で34,870円安く、通えなかった月の回数は2年間繰り越せます。the SILKの繰り越しは翌月1回分までで、公式FAQと細則の表記が割れている状態です。

次にやることを1つだけ挙げるなら、候補にしている店舗のページを開いて、月額の実額・毎月の固定費・締め日・繰り越しの4項目を確かめることです。ブランド全体の並びはピラティスの調べのトップページにまとめました。この2社をそれぞれリントスルと比べた結果はthe SILKとリントスルの比較記事とピラティスKとリントスルの比較記事に、CLUB PILATESとの組み合わせはCLUB PILATESとリントスルの比較記事にあります。

最後に、1社だけ名前を挙げて締めます。この記事の検算で、同じ入会日から早く在籍を終えられ、出口までの支払いも少なかったのはthe SILKの定価入会でした。当サイトはこれをブランドの優劣とは扱いません。同じ入会日を置いた検算の結果、という意味に限定します。この選び方に付く条件も、隠さず先に開いておきましょう。キャンペーンで入会する場合は、継続期間と解約金の条件が付くことがあります(2026年8月25日確認時のキャンペーンは実質26ヶ月の継続と解約金28,000円でした)。退会は登録店舗への来店が必要で、締め日は在籍最終月の前月10日21時30分です。月会費のほかに施設利用料700円が毎月かかり、休会手数料の金額は公式に出ていません(2026年8月25日確認)。

the SILK
マシンピラティス特化
全国44店舗(2026年7月現在・公式トップ)
グループ体験0円(2026年8月25日時点・キャンペーンによる)
\ウェアとタオルの無料貸出あり/
※グループの体験料0円は、2026年9月14日時点でも公式サイトの無料体験の案内に掲出されています(期間の記載はありません)。以前は期間限定のキャンペーンを根拠にしていましたが、そのキャンペーンは2026年9月14日時点で公式サイトに掲出がありません(終了の告知は出ていません)。体験料と条件は変わることがあるため、申し込みの前に公式サイトで確認してください。
通常入会に解約金の条項はありません(2026年8月25日確認)

料金と規定は月単位で入れ替わります。手続きへ進む前に、候補店舗のページで同じ項目をもう一度確かめてください。

参考にした公式サイト

法令の位置づけの根拠には、消費者庁が運営する特定商取引法ガイドの特定継続的役務提供のページを参照しました(2026年8月29日確認)。当サイトはこの情報を法律上の位置づけの説明にのみ用いており、各社の評価・順位・推奨の根拠には使っていません。

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